
愛犬との暮らし方
「愛犬との暮らし方」に関する記事一覧
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【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(10月8日)
【保護活動】2024年10月8日、広島県内の複数の動物愛護センターから行き場のないワンコたちを助け出しました。 野犬の子や、病気や怪我をしている子、老犬や野犬の子犬。どの子も不安で怖くていっぱいいっぱい。 でも、愛情を込 […] -
犬の代表的な目の病気を解説!目のトラブルに早く気づくポイントも紹介【獣医師監修】
充血や目やにといった目のトラブルは、目薬での治療により短期間で治るものもあれば、数日で失明につながるもの、目以外の部位の病気が関与しているものなど、原因を判断するのは難しいといわれています。
この記事では、犬によく見られる目の病気の症状や治療法を解説します。目のトラブルに早く気づくためのチェックポイントも紹介しますので、ぜひ普段のスキンシップや遊びの時間に犬の目をよく観察してみましょう。
【関連記事】「愛犬の目が白い」原因は?症状や治療法、白内障と緑内障の違いを解説
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密着!「アビゲイル」初めてのお泊りトレーニング
ピースワンコで暮らす保護犬たちは、様々なトレーニングをしています。家族ができたときのために、実際にスタッフと一緒に暮らしてみることも大切な訓練です。 8月のある日、1頭のワンコがお泊りトレーニングをすることになりました。 […] -
「愛犬の目が白い」原因は?症状や治療法、白内障と緑内障の違いを解説【獣医師監修】
「犬の目が白くにごってきたけど、年だから仕方ないね」と受診せずに放っておくと、原因によっては失明することもあります。犬の目に関するトラブルのうち「犬の目が白い」という理由で動物病院に来院する飼い主さんは多く、「目が白いイコール白内障?」と考えがちですが、犬の目が白くなる病気にはいくつかあります。
犬の目の白濁(白くにごること)で疑わしい代表的な病気として、以下の4つが挙げられます。
●白内障
●緑内障
●水晶体硬化症(核硬化症とも)
●角膜の炎症(角膜炎、角膜浮腫など)
今回は、それぞれの症状や治療法、早期受診が必要な理由などについて解説していきます。犬の目の白濁が気になる飼い主さんはぜひ参考にしてください。
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老犬と幸せに暮らす。介護が必要になったとき家族ができることとは?
犬の平均寿命はおよそ12~15年。わたしたち人間よりも早く歳をとるため、もしも犬を家族に迎える場合は、愛犬の老後のことも考える必要があります。愛犬に介護が必要になったとき、飼い主は何ができるのでしょうか。この記事では、老犬と幸せに暮らしていく上で家族が知っておくべきことや介護のポイントを解説します。
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犬のアジソン病(副腎皮質機能低下症)とは?原因や症状、治療法を解説【獣医師監修】
アジソン病は、あまり聞きなれない病気ですが、体の機能を維持するのに大事なホルモンが不足し、低血糖や重度の脱水などを引き起こす病気です。
ピースワンコには、現在、アジソン病にかかった保護犬がいます。見た目も普段の生活もほかの健康なワンコと変わらないのですが、スタッフが毎日欠かさず薬を投与し、点滴や定期的に血糖値を測るなどの体調管理をしながら病気と闘っています。
アジソン病とは、どんな病気なのでしょうか。この記事では、アジソン病が発症する原因や症状、治療法などを詳しく解説していきます。
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犬のフィラリア症は予防薬で確実に防げる!症状や正しい薬の使い方を解説【獣医師監修】
フィラリア症は、犬の心臓や肺動脈に寄生虫が住みつくことで起こる病気です。突然死などの命に関わる症状を起こすこともありますが、正しく予防薬を使うことでほぼ100%の確率でフィラリア症の発症を防ぐことができます。
この記事では、初めて犬を飼う人にも分かりやすいように、フィラリア症とはどのような病気なのか、予防薬の種類や使い方、もしフィラリア症にかかってしまったときの症状や治療法を解説します。
フィラリア症は怖い病気ですが、飼い主が正しい知識を得て対策をとれば心配することはありません。一緒に学んでいきましょう。
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愛犬が熱中症になったら…危険な症状や対策、飼い主が注意すべきポイントを解説【獣医師監修】
気温が高い時期に、心配になってくるのが熱中症です。室内飼いがスタンダードになってきたことや、熱中症に関する知識が広まってきたことなどから、動物病院での受診数はそれほど多い病気ではありません。しかし、熱中症は素早く適切な処置を行わないと死亡することもあり、緊急性の高い危険な病気です。
特に近年は夏場の暑さは年々厳しくなり、飼い主が犬のいる環境や様子に気を配ってあげる必要があります。愛犬を熱中症から守るため、犬の熱中症の予備知識や対策、もしも熱中症になってしまったときの対処法を知っておきましょう。
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もしも愛犬がおなかを下したら……下痢の原因や受診の目安、おうちでの過ごし方を解説【獣医師監修】
犬はさまざまな理由で下痢をすることがあります。なかには、病気やアレルギーなど予防が難しいものもある一方で、飼い主が注意しておけば防ぐことができるものもあります。そこでこの記事では、犬の下痢の原因や下痢をしたときに動物病院を受診する目安、おうちでの過ごし方などを分かりやすく解説します。
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犬の皮膚病はうつる?皮膚トラブルの原因と治療法、予防につながるホームケアを紹介【獣医師監修】
犬の皮膚は、毛をかき分けないと見えないため皮膚のトラブルを確認しにくく、気づいたときには悪化してしまっていることが少なくありません。実際、動物病院にやってくる受診理由でもっとも多いのが皮膚に関する治療や相談で、なかにはほかの犬猫や飼い主にもうつってしまうものもあります。
そこでこの記事では、犬に多い皮膚病とその原因や症状、治療法を解説。さらに皮膚病を予防するために、おうちでできるホームケアについてご紹介します。
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犬が嘔吐する原因は?自宅で様子見か病院を受診するべきか目安を解説【獣医師監修】
愛犬が突然吐いてしまって、あせったことはありませんか?犬は、口と胃が地面と水平なため、からだの構造上、人と比べて吐きやすい動物といえます。そのため、愛犬が嘔吐してもその原因が食べすぎや車酔いといった、あまり心配しなくてもよい場合と、嘔吐の原因が病気の可能性があり、すぐにでも病院で先生に診てもらったほうがよいケースもあります。
そこでこの記事では、動物病院を受診すべきか、自宅で様子見をしてよいかを見極めるポイントを解説します。愛犬が吐いてしまってもあせらず、最良の対応ができるように、ぜひ参考にしてみてください。
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犬がかかりやすい病気は?ワンコを迎えたら知っておきたい犬の病気のお話【獣医師監修】
犬の体の不調には、言葉が話せない犬の代わりに飼い主が気づいて動物病院に連れていくなどの対応をする 必要があります。しかし、病気のサインに気づかないうちにひどくなってしまったということも少なくありません。
この記事では、犬によく起こる病気とそれぞれの症状や治療法について、またすべての飼い主が知っておくべき犬フィラリア症とダニやノミの予防法、さらに飼い主ができる犬の健康のチェックポイントをご紹介します。愛犬の健康のために、ぜひ参考にしてみてください。
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元野犬だってできるんだよ!~家族に迎えてからの暮らし方~
ピースワンコにいる保護犬の多くは「元野犬」の子たちです。 元野犬の子は私たちに保護されるまで人と暮らしたことがありません。人間社会を体験したこともないので、「怖がり」で「警戒心」が強く「大きな音」や「人の急 […] -
保護犬がなつかないと言われる理由とは?なつかせるポイントや引き取る際の心構え
保護犬はなつかないと聞き、本当なのか気になっている人もいるでしょう。 保護犬の引き取りを検討しているなら、「なつかなかったらどうしよう」と不安になりますよね。 結論、保護犬だからなつかないとは限りません。しかし、なつくの […] -
シニア世代がシニア犬と暮らすこと 〜チワワのおじいちゃん犬えだまめ
「介護することって自然なことなのよ、人も犬も同じ」 お尻に腫瘍があり、甲状腺を患う13歳のチワワ犬、“えだまめ”の里親様となってくださった鈴木さんご夫婦。これまで2頭のチワワを最期まで看取った経験をお持ちです。 えだまめ […] -
【保護犬との暮らし】 後悔から感謝へ。先代の愛犬が繋いだご縁 ~ ペットロスを乗り越えて ~
子どもの頃からずっとワンコのいる生活だった北村様。先代の愛犬「アッシュ」さんが2011年7月、あと3日で18歳の誕生日を迎えるというときに虹の橋を渡ってから、日々涙が止まらず食事も喉を通らなくなり、夜も眠れず息をするのも […] -
保護犬の譲渡費用はなぜ高いの?保護施設ごとの平均や譲渡条件を紹介
保護犬を引き取りたいけれど、譲渡費用が高くてためらっている人もいるでしょう。 保護施設によって異なりますが、保護犬の譲渡費用は平均1~6万円です。 この記事では、保護犬の譲渡費用の平均額、譲渡費用がかかる理由、譲渡条件な […] -
保護犬の引き取りは難しい?条件や費用について徹底解説!
「保護犬の引き取りは難しいのでは?」「自分にも保護犬の引き取りができるのだろうか」と疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。 たしかに、ペットショップで犬を購入するときと比較すると、保護犬の引き取りは厳しく感じるかもしれ […] -
保護犬との生活を楽しむ ~元野犬のアザレアとランクルの物語~
ピースワンコが保護しているワンコのほとんどは、野山の中で生きてきた「元野犬」です。人と暮らしたことがないので警戒心が強く、怖がりで慎重な子が多いです。どの子も優しい家族に迎えてもらって幸せな犬 […] -
家族の一員になるための小さな努力
ピースワンコが保護している子の多くは元野犬です。元野犬の子は「怖がり」「臆病」「人に馴れない」などとよく言われますが、それは外の世界で生き延びるために必要な能力でした。危険察知するアンテナを沢山張っていつでも逃げられるよ […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]