
PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
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【保護活動】病気と闘いながら懸命に生きる老犬「タピオカ」
全国のたくさんの皆さまからのご支援で支えていただいている「タピオカ」は、推定13歳のおばあちゃんワンコです。現在、心臓病や痴呆症と闘っています。 2017年7月に広島県内の動物愛護センターから、ピースワンコへやってきまし […] -
ポンは我が家に咲いた「花」のような存在。幸せな家族の物語 supported by Yogibo
素敵なご家族とめぐり会い、幸せな日々を過ごしているのは、2021年にピースワンコを卒業した「ポン」5歳。殺処分されるはずだったポンは、運命の家族と巡り会い、たくさんの幸せを紡いでいます。 ポンとの出会いは、コロナ禍の20 […] -
【譲渡活動】ゾンテの冒険!
ボクの名前は、ゾンテ。生まれて1才と7カ月位。 出身は、広島県の動物愛護センター。そこから助け出されて、3カ月後、 岡山のピースワンコ譲渡センター に引っ越した。そこで、1年暮らし、色々あって、今度は、遠く離れた 東京都 […] -
【譲渡活動】スシアの成長記録~幸せをつかんだビビりなワンコ~
2021年4月27日にピースワンコにやってきた野犬の子犬「スシア」ちゃん。神石高原シェルターでの人馴れトレーニングを経て、その年の9月、推定10か月位の時に、ずっとの家族と出会うべく 岡山譲渡センター に移動してきました […] -
11/3(祝木)数年ぶりにピースワンコ卒業犬同窓会を開催しました!
コロナのため中止が続いていた「卒業犬同窓会」、やっとのことで数年ぶりに今年開催することが出来ました! ピースワンコの本部である広島県の神石高原町に、今年は約300家族と卒業犬が帰ってきて下さいました。 本イベントでは、ワ […] -
【譲渡活動】病気の子犬「ダンバン」と「スンミン」卒業! supported by Yogibo
楽しそうにじゃれて遊ぶ「ダンバン」と「スンミン」は、生後約7か月の可愛いパピー。実はどちらもほとんど目が見えていません。病気のためにご縁が繋がらなかった2頭ですが、10月19日、すべてを受け入れてくださった里親様のもとへ […] -
【譲渡活動】心臓病の「リチャード」卒業!
小さな子犬だった「リチャード」は、2020年6月23日にピースワンコにやってきました。ガリガリに痩せていて、自分で立つことも、歩くことも出来ず、座っているのがやっとの状態。人が怖くても、逃げることも吠えることもできません […] -
本当の幸せを引き寄せたオーウェン
クリっとした上目遣いの大きな瞳と垂れた片耳がチャームポイントの「オーウェン」は、2019年11月26日に広島県の愛護センターからピースワンコにやってきました。人や車を見ると緊張してしまう、推定1歳半くらいの野犬の子でした […] -
【保護活動】みんなに愛された巨大食道症の「ナギ」、虹の橋へ
ワンだふるファミリーで全国からたくさんの皆さまに応援して頂いた、巨大食道症の「ナギ」。9月に入ってから調子が悪くなり、9月19日の夕方頃、スタッフ達に見守られながら静かに虹の橋を渡っていきました。もう少しで推定4歳でした […] -
【譲渡活動】怖がりだったジュリアとリズリー、看板犬に!supported by Yogibo
広島県福山市にある室内ドッグラン「ラッシーのおうち」。ワンコ愛にあふれる店内には2頭のピースワンコの卒業犬がいます。看板犬を務めている「ジュリア」ちゃんと、看板犬見習いの「リズリー」ちゃんです。里親様は今年5月31日に「 […] -
【譲渡活動】新しい家族を迎える時~多頭飼いのメリットとデメリット~
お家に迎えたワンコが慣れてきた頃に、もう一頭を迎えてみようかな、多頭飼いをしてみようかなと考える方も多いのではないでしょうか。「先住犬との相性はどうかな?」「仲良くできるのかな?」「楽しい事だけでなく、大変な事はどんなこ […] -
糖尿病を患っている「スピガ」と「アワビ」
持病を患う、ワンコたちの日常を楽しくしてあげたい! 病気・高齢・障がいをもつワンコが暮らす「オレンジ犬舎」には、糖尿病を患っている子も数頭暮らしています。 糖尿病では人間と同様に、定期的な血糖値チェックなどが欠かせません […] -
人馴れトレーニング中の「ぽてまる」くん
5月に愛護センターから、兄弟犬たちと一緒にピースワンコにやってきた「ぽてまる」くん。 保護した時は、兄弟たちと身を寄せ合って暮らしていた野犬の子犬でした。 皮膚の状態が悪かったのですが、今は身体のケアを行いながら、人馴れ […] -
【保護活動】「ボンジョヴィ」に起きた奇跡!
2020年8月14日、広島県の動物愛護センターからピースワンコに緊急保護要請の連絡が入り、急遽、1頭のワンコを保護しました。推定2歳の成犬で、下半身不随で後肢が全く動かず、前足だけで体を引きずって移動していたせいか腰に床 […] -
【保護活動】巨大食道症のナギ、頑張っています!
ワンだふるファミリーで応援していただいている推定3歳の「ナギ」は、人懐っこい甘えん坊の男の子です。巨大食道症という病気で、固形の物が食べられません。巨大食道症という病気は、食道の一部が何らかの原因で広がって食道の筋肉が動 […] -
【譲渡活動】結ばれていた赤い糸 -幸せになったワンコの話-
ある日、ピースワンコのあきる野譲渡センターに、里親希望者様事前アンケートフォームから1件のお問い合わせが入りました。新潟県在住の方からで、“里親募集中の「マラサダ」が、1年ほど前に亡くなった先代犬に雰囲気が似ていて気にな […] -
保護から8年。ワンだふるファミリー「バニラ」卒業! supported by Yogibo
皮膚病を患っていた小さな女の子「バニラ」 今から約8年前、広島県愛護センターから引き出したワンコたちの中に、生後6ヶ月ほどの小さな女の子がいました。アカラスという皮膚病を患っていて、体の所々の毛が抜けてしまっている状態で […] -
ラージャンの里帰り
2020年、ピースワンコを卒業した『ラージャン』が神石高原町のドッグランに遊びに来てくれました。 2022年9月で4歳になるラージャン(愛称ジャンジャン)は、ドッグランによく遊びに来てくれます。 片道3時間 […] -
【保護活動】HappyBirthday! 夢之丞、12歳になりました!
夢之丞だよ!いつも応援ありがとう! 毎日毎日暑い日が続いているけど、お元気ですか? 今日、おいらは12歳になったんだよ! ピースワンコ に来て12年、最初は人間が怖くて仕方がなかったけれど、災害救助犬になるって決めてから […] -
【保護活動】心臓病に負けない!9ヶ月の「モモの助」
2021年年末、皆に愛された推定6か月のガープが心臓病の悪化で虹の橋を渡りました。あれから半年(2022年8月)。いま、犬舎には同じように心臓病をかかえたワンコがいます。 名前は「モモの助」。偶然にもガープのように真っ白 […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]