
PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
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【活動日誌】咬み犬もんきち。愛情で心を通わせ相棒に。
【安倍誠 活動日誌】 本名は「モン吉」。遡ること6年ほど前、「今までで一番ヤバい犬がいる、どうにもならないから助けて欲しい」という連絡を受け、噛み犬として殺処分寸前だったところを助け出しました。 愛護センターでは、人を見 […] -
【活動報告】私たち人間をサポートしてくれる保護犬たち!
ピースワンコ・ジャパン・プロジェクトが始まるきっかけとなったのは、動物愛護センターで殺処分寸前だった「夢之丞」との出会いでした。保護されてから「災害救助犬」となった夢之丞は昨年引退しましたが、夢先輩の背中を追って、私たち […] -
【活動報告】保護犬の母から産まれた、災害救助犬候補生「ニリュム」、国際救助犬試験に挑戦!
2018年に入職した新米災害救助犬ハンドラーの小池は、日々保護犬たちのお世話をしつつ、相棒となるワンコを探していました。数頭、候補のワンコたちを見付け、先輩ハンドラーたちとそれぞれの性格や相性を見極め検討していました。そ […] -
あきる野譲渡センターからレジェモが卒業
2021年9月に、多頭飼育崩壊から愛護センターに保護されていた白ワンコの中にレジェモもいました。 推定年齢は、5歳ぐらいの女の子、人への警戒心が強く、環境やスタッフになれるまではビクビクしてしまうワンコでした。 検疫シェ […] -
【卒業報告】運命の出会い?!スコー卒業!
昨年、広島県動物愛護センターの多頭飼育崩壊から保護されたワンコたちを引き取りました。白かったはずの体には汚れが染みつき、恐怖に怯える瞳が、これまでの厳しい環境を物語っていました。 その中に「スコー」と名付けられた推定1歳 […] -
【ワンだふるファミリー】仔犬で保護して6年…モーリーがついに卒業!
モーリーは2015年12月28日、その年最後の引き出しの際に、動物愛護センターから生後約4ヶ月で保護しました。 まだ仔犬だったころからシェルターで人と一緒に暮らしていた彼女は、とても人懐っこく天真爛漫でボール遊びが大好き […] -
【ワンだふるファミリー】虹の橋を渡ったオウジからのメッセージ
ピースワンコの神石高原シェルターでは、保護されて命を救われた犬たちが新しい家族と出会う日まで、仲間と一緒にスタッフに大切にお世話してもらいながら暮らしています。でも中には、スタッフたちに見守られながら虹の橋 […] -
【卒業報告】エテ、烏龍ちゃんの弟として卒業!
9月5日、世田谷譲渡センターから「エテ」が卒業しました。家族になってくださったのは、昨年「烏龍(うーろん)」を湘南譲渡センターから迎えてくださった里親様です。エテに優しい両親とお姉さんができました。 里親様 […] -
【ワンだふるファミリー】アキータ、虹の橋へ。
9月26日、ワンだふるファミリーで多くの方にご支援いただいていた「アキータ」が虹の橋を渡りました。推定11歳でした。 秋田犬のアキータは、2017年3月にピースワンコにやってきました。元気そうに見えましたが「舌円形細胞腫 […] -
【ワンだふるファミリー】5年越しの保護シェルターからの卒業
彼の名前は元就(もとなり)。 2016年1月、シェルターのある神石高原町内で、迷い犬として保護しました。 保護当初の元就は気性が荒く、いつ怒るか予測できない気分屋なところがあり、お散歩練習では首輪をつけるこ […] -
【リチャードの物語.vol9】最近のリチャードは、同じ犬舎のワンコたちと楽しそうに過ごしています!
秋の気配を感じ始めている神石高原シェルターより最近のリチャードの写真が届きました。 昨年末に検疫犬舎から神石高原シェルターに移動したリチャードは、現在ティアハイム犬舎にいます。 初めの頃は少し警戒心があり、個別管理をして […] -
【譲渡活動】野犬の子犬に家族ができるまで~ニコタン編
愛護センターには様々なワンコがいます。広島県の場合、野犬が9割、元飼い犬が1割ぐらいの割合です。今回はピースワンコで野犬の子犬がどんな風に成長し、家族ができたかをお伝えできたらと思います。今回は、広島譲渡センターから6月 […] -
【保護活動】咬傷犬だったノーマンが、優しい笑顔に!
2021年4月。動物愛護センターのオリの中に、人間に対して歯をむきだして威嚇する1頭のワンコがいました。ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠は、噛みつこうとするワンコへ「大丈夫だよ、大丈夫だよ、恐くないよ […] -
【ハンディキャップ犬の卒業】盲目のウヴェ、特別な出会いで家族に
ピースワンコは活動開始からこれまで約10年間で、6,000頭以上の命を救ってきました。神石高原シェルターでは現在、2700頭あまりの保護犬たちが暮らしています。その中には、高齢の犬、病気や怪我、障害を抱えている犬たちもい […] -
【ワンだふるファミリー】わんぱくなポン吉が卒業!
4月18日にワンだふるファミリーで皆様に支えて頂いた「ポン吉」が卒業していきました! 卒業時に家族と ポン吉は、2016年11月にまだ生後数日で目も開いてない時に、母犬と兄妹たちと保護されました。とっても元 […] -
【ワンだふるファミリー】全盲の「コメット」卒業!
「一緒におるだけでいいもんね」 盲目の保護犬コメットに家族が見つかりました! ピースワンコでは現在、2700頭あまりの保護犬たちが暮らしています。その中には、高齢の犬、病気や障害がある犬たちもいます。こういった特別なケア […] -
~高齢でも病気でも、殺処分から救われた犬たちの命をつなぎたい~ Vol.2「ゴーラン」
ゴーランは、2017年12月にピースワンコの仲間になりました。 性格はとても穏やかでマイペースな、ご飯も大好きなおじいちゃんワンコです。 保護したときには既に推定10歳、神石高原町のシェルターで健康状態の検査を行った […] -
【ワンだふるファミリー】右前足がない「サブ」卒業!
5月7日、ワンだふるファミリーで皆様に支えて頂いている「サブ」が、卒業していきました! 推定8歳の日本犬MIXのサブはピースワンコに来る前、狩猟用の罠(くくりわな)にかかってしまい、右前足がありません。それ […] -
~高齢でも病気でも、殺処分から救われた犬たちの命をつなぎたい~ Vol.1「ダンジェロ」
室内犬として人気のある犬種シーズーの「ダンジェロ」は、飼い主から捨てられ広島県動物愛護センターで殺処分対象となり、2017年11月21日にピースワンコに引き取られました。 保護当時、既に推定年齢15歳の高齢 […] -
【リチャードの物語.vol8】皆と一緒にイベントに参加、新しい家族を待ってます!
4月10日、リチャードも「特別オンラインイベント」に参加しました! 検疫を卒業したリチャード。今は、神石高原町の犬舎で毎日、新しい家族を待ってます。 ちょっとビビりですが、立派な男の子に育ってます。 心臓の病気が完全には […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]